ウイルス性イボになりやすい職業と環境

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皮膚科では10人に1人の来院者の病名が「イボ」だと言われています。その中でも95%の人が「ウイルス性イボ(尋常性疣贅)」と診断されています。「ウイルス性イボ」は一度来院すると長く通うことになります。 部位では「足」の疣贅が50.5%を占めます。自己治療で治りにくい部位だからです。

では、どんな職業や環境の人が、ウイルス性イボを患い易いのでしょうか?

ウイルス性イボの年齢別調査

ある医院の患者の年齢別調査では、0から9歳が28.4%,10から19歳が 20.5%です。部活動や遊びに夢中になる年齢の10歳から14歳の小中学生に限っては特に多く、イボ患者の3分の1を占めると言われています。管理人が初めてイボになったのも10歳の頃でした。その頃は魚の目だと思い、皮膚科でもらったお灸を据えて治しましたね。幼少期にウイルス性のイボができるケースは非常に多く、学校の「プール」や家族で行く「温泉」などでもらって来る事もあります。

イボプールと銭湯

ウイルス性イボになりやすい職業

傷ができやすい職業

イボメカニック

手足が乾燥していたり傷があると、その細胞細部にウイルスが侵入してイボができます。イボになりやすい職業としては、外傷を受けやすい「機械工」や「運動選手」が挙げられます。スポーツ分野では特に摩擦傷が手や足裏にでき、汗を掻きやすい「剣道」でイボになる人が多いようです。国外では裸足で歩くことの多い国の子どもや軍関係の人に現れます。

アスリート1

人肌に触る職業

イボエステ美容師

多くの人と直接触る仕事である「ネイリスト」「エステティシャン」「マッサージ師」「美容師」にもイボ患者は多くみられ、肌の弱い女性がイボを発症するケースが特に多いようです。マッサージ師で足つぼマッサージをする人は要注意。足裏は特に汚れが強い場所です。ウイルスは消毒では免れることはできません。美容師は刺激の強い薬剤も使い、そもそも手荒れの酷い人が多いので、HPV(ヒトパピローマウイルス)に狙われやすいと言えるでしょう。

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肉加工に携わる職業

「肉食加工」に関わる仕事に従事する人にはイボがみられる人が比較的多く、イボの転移も早いので早期治療が必要です。イボは、出来ない人は全く出来ないので、自分の肌の傾向を知っておき、職業に就くのも賢い選択かもしれませんね。

ウイルス性イボになり易い環境

イボ体重減少

「ダイエット」や「ストレス」による体重減少もイボの原因となり得ます。体重が減って喜んでいたら、体中がイボに侵略されてしまった、なんてことも起こり得ますので、過度な体重減少には注意が必要です。HPVの潜伏期間は数ヶ月から1年ですので、ある日突然イボが現れることがあります。きちんと食べて寝て、健康的な生活をすることが望まれます。イボは身体が弱っている時に発症しやすいので、免疫を下げる一因の「寝不足」もその根源となります。

また、太陽光を浴びすぎる事によって皮膚のバリア機能が傷つき、体内のウイルスを活性化させますので、イボのある人はできるだけ太陽にあたりすぎないほうが良いでしょう。手には、日頃からハンドクリームをつけ、保湿し、小さな傷から守ることがイボの防御策となります。

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2015-03-17 ウイルス性イボになりやすい職業と環境 はコメントを受け付けていません。 基礎知識